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高濃度ビタミンC点滴

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高濃度ビタミンC点滴

高濃度ビタミンC点滴とは

高濃度ビタミンC点滴は、ビタミンCを高濃度で静脈注射(点滴)をする治療法です

当院では美容的な効果はもちろんのこと、体調面や精神的なお悩み、内科的アンチエイジング、予防医療、更年期治療、PMS治療にも高濃度ビタミンC点滴を応用しております。

推奨量:高濃度ビタミンC量12.5ℊ 
(増量可能)

他院と比べると少ない量だと感じるかもしれませんが12.5gでも多くの患者様に高い効果を実感して頂いております。ビタミンCは水溶性ですので、必要量以上は排出されてしまいます。量や頻度は患者様の症状に合わせて時間をかけてカウンセリング致します。

点滴時間:15分から60分程度 

投与量や血管痛の個人差によって時間は変わります。

効果

1. 高い抗酸化作用

ビタミンCは強力な抗酸化作用を持ち、細胞の老化や損傷を防ぎます。高いアンチエイジング効果がございます。肌のハリ弾力向上や小じわ、美白に効果があります。翌朝の顔色や肌質の変化がとても楽しみになります。

2. 免疫機能の向上

ビタミンCは免疫機能を向上させる働きがあり、ウイルスや細菌などの病原体から体を守る役割を果たします体内の免疫機能が強化され、感染症予防や症状の軽減が期待されます。風邪やインフルエンザなどの感染症予防や、体調を既に崩されている場合の症状緩和に用いられます。

3. 疲労回復とエネルギー増強

高濃度ビタミンC点滴は、疲労回復や体力増強に寄与します慢性疲労の回復やストレス対策、更年期症状の緩和活用されております。

4.マグネシウムの効果

高濃度ビタミンC点滴にはマグネシウムが配合されています。当院では患者様の状態に合わせて通常よりも増量を行っておりその効果がとてもよいと評判です。マグネシウムはセロトニン(幸せホルモン)と似た作用があり、リラックス効果、感情面や情緒が安定する効果が見込めます。

高濃度ビタミンC点滴の費用
(税込み)

・12.5g ¥4,380

・25g ¥8,780

・G6PD検査 ¥3,000   

初回のみ検査が必要です。過去に他院で検査済みの方は必要ありません。

高濃度ビタミンC点滴のリスク・副作用

  • 点滴痛: 針を刺す際や点滴中に血管痛が生じることがあります。痛みが強い場合は速度を遅くしたり、腕を温めることで軽減できます。
  • 口渇: 高濃度ビタミンC点滴には利尿作用があり、のどが渇くことがあります。水分補給をこまめに行いましょう。
  • 吐き気や頭痛: まれに吐き気や頭痛が生じる場合がありますが、点滴の速度を遅くすることで軽減できます。
  • 低血糖: ビタミンCがブドウ糖と似ているため、低血糖が起こることがあります。食事を摂ってから点滴を受けることが推奨されます。
  • 低カルシウム血症: ビタミンCによってカルシウムが排出され、低カルシウム血症が生じることがあります。必要に応じてマグネシウムを追加します。
  • 見せかけの高血糖: ビタミンCがブドウ糖と似ているため、簡易血糖測定器で血糖値が高く出ることがあります。点滴後12時間は血糖測定を控えましょう。
  • 尿路結石: ビタミンCの過剰摂取で尿路結石が起こることがありますが、点滴療法では少ないです。既往のある方は水分補給をしっかり行いましょう。
  • アレルギー: ビタミンC自体のアレルギーは稀ですが、防腐剤などの成分に対するアレルギー症状が生じることがあります。

違和感を感じた場合は、スタッフまでお知らせください。