妊娠初期に多く、吐き気や嘔吐、胃の不快感が特徴です。においや食事に誘発される場合、何もしていなくてもつねに気分が悪いなど様々です。全くつわりがない方もおられます。つわりが重い方は、水分さえも取れなくなることがあります。その場合には点滴の処置を行います。
出血の程度や妊娠週数により原因や対処方法が変わります。
出血の原因となることがあります。妊娠中は粘膜にポリープが形成されやすくなります。大きさや出血の程度、妊娠週数により処置の方法を検討します。
妊娠により体重が増加することや、腰や背中に負担がかかることで腰痛が起こります。
妊娠中は体内の水分が増えることで、手足や顔などがむくみやすくなります。
妊娠中に発症する糖尿病で、血糖値が上昇します。栄養バランスの取れた食事を摂り、規則的な生活を心掛けましょう。
妊娠後期になると出産の準備のために張りの回数が増えてきます。しかし妊娠初期や早い時期からの張りには要注意です。張りは人によって感じ方が違いますが、下腹部が硬くキューっとした状態となります。張りを感じる場合には医師に伝えてください。